4WD性能をより強調するようになったマツダCX-5
左が一つ前のカタログで右が一番最初のカタログです。小さい説明が1ページ分に増えています。
先日の「「マツダ CX-5」を一部商品改良」というリリースの中でも、
「電子制御アクティブトルクコントロールカップリング4WD」を採用した機種を設定。このシステムは、わずかなタイヤの動きや路面状況をリアルタイムにモニターして積極的に後輪へのトルク配分を行い、優れた走破性能を持ちながら、燃費性能にも寄与する高効率な駆動システムです。
と、「電子制御アクティブトルクコントロールカップリング4WD」の名称をわざわざ使って説明しています。
ちょとグーグル先生に訊いたところ、「電子制御アクティブトルクコントロールカップリング4WD」自体は、マツダが以前から使っている4WD形式のようですね。
それでも、こうして取り上げ方が大きくなったのは、発売開始後に4WDとしての使い勝手を比較される場面が多かったのでしょうね。
新型アクセラでの4WDが1500ccながら、2車種に増えたのもライバル(おそらくS社のimp)との比較が厳しいのでしょう。
こうして、マツダとしての4WDへの認識を改めてくれると、約半年雪の中で生活する身としては、ありがたいです。ただ、4WDではなくAWDと言って欲しいですw