[特許]マツダ、水素REを念頭に置いたレンジエクステンダー用エンジンの制御装置の特許を取得

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マツダは、電気自動車用レンジエクステンダーとして水素を燃料にしたロータリーエンジンなどを用いる際の制御装置の特許を取得しています。


2018年3月14日付けの特許公報で紹介されています。

めちゃくちゃ掻い摘んで引用すると、

本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、エンジンの短時間の運転及び停止を行う場合でも、点火プラグの近傍に生じた結露が残留することを防止し、点火プラグの破損を防止することができる、レンジエクステンダー用エンジンの制御装置を提供することを目的とする。

発明の実施形態による電気自動車を示し、この電気自動車1は、エンジン3と、このエンジン3によって駆動されて発電するとともに、エンジン3の始動時にはスタータとしても作動可能なモータジェネレータ5と、モータジェネレータ5が発電した電力によって充電されるバッテリ7と、モータジェネレータ5の発電電力又はバッテリ7からの電力の少なくとも一方によって駆動輪9を駆動する走行用モータ11とを備えている。


本実施形態のエンジン3は、ロータリピストンエンジンである。このエンジン3のロータとロータハウジングとの間に画成される3つの作動室(燃焼室)の内、吸気行程にある作動室に連通するように吸気通路17が接続され、排気行程にある作動室に連通するように排気通路19が接続されている。

エンジン3は、モータジェネレータ5による発電用にのみ使用される。本実施形態では、エンジン3は、水素タンク15に貯留されている水素ガスを燃料として使用する水素エンジンである。レンジエクステンダーは、これらのエンジン3、モータジェネレータ5及び水素タンク15を含んで構成される。

特許6292543 | 知財ポータル「IP Force」(レンジエクステンダー用エンジンの制御装置)

途中の説明で「また、上述した実施形態においては、エンジン3は、水素ガスを燃料とするロータリピストンエンジンであると説明したが、ガソリンやバイオメタノール等の他の燃料を使用するエンジンでもよく、レシプロエンジンでもよい。」という一文もありました。そりゃそうか。

ただ、第一の説明を水素ガス燃料のロータリーエンジンとしている点が、この特許の面白い部分かなと思います(笑)。