[リコール]マツダ、米国等でMazda3の燃料タンクの不具合で約14,000台をリコール

Mazda3

マツダは、アメリカとプエルトリコで燃料タンクの不具合でMazda3、14,406台をリコールすると発表しています。


対象車は、2015年5月21日から2015年8月24日に製造されたMazda3。

不具合の内容は、燃料遮断弁の欠陥により燃料タンクからチャコールキャニスターに燃料が漏れる恐れがあり、この場合、エンジンチェックランプが点灯します。さらに燃料がキャニスターの容量を超えると燃料が漏れ、エンジンストールや火災が発生する危険性が増すとのことです。

対策は、燃料タンクとチャコールキャニスターの交換です。
 
Mazda Issues Stop Sale and Stop Delivery for Mazda3 Fuel Tank Recall
 

『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)は、7757台。前年同月比は1.3%減と、2か月連続の前年実績割れ。

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Mazda3の売上が低迷しそうな中、マイナスなニュースは痛いです。