マツダは2016年3月期までにあと「3台」を発表できる?

マツダは、「2016年3月期までに8車種のフル「SKYACTIV」搭載車をグローバルに投入し「SKYACTIV」搭載車の販売比率を85%以上に拡大」と構造改革プランで「宣言」していますが?


これまでに発売になった、CX-5以降のフルSKYACTIV車は、

  1. CX-5(2012年発売)
  2. アテンザ(2012年発売)
  3. アクセラ(2013年発売)
  4. デミオ(2014年発売)
  5. CX-3(2015年発売)

以上の5台でした。2012年時点で「8台」、2014年時点で「5台」を追加すると言っていましたが、2015年6月に新型ロードスターを発売後、報道などによると、2015年度後半にCX-9後継、2017年にプレマシー後継をそれぞれ発売するらしいですから、あと「2台」になるみたいですね。

デミオで遅れたのが響いたのでしょうか?

2016年3月期までに8車種のフル「SKYACTIV」搭載車をグローバルに投入し「SKYACTIV」搭載車の販売比率を85%以上に拡大

【MAZDA】構造改革プラン|経営方針


あ、それともう一点、燃費改善の計画はどうなんっているのでしょう?i-ELOOPは標準化どころか、いまだにオプション設定のままなんですけど…。
燃費改善

エンジンのビルディングブロック戦略

2015年にはグローバルで販売するマツダ車の平均燃費を2008年比30%改善させる計画

【MAZDA】技術開発長期ビジョン|経営方針